なぜ、MOGUHIGEを作ったのか?
――最初に笑ったのは、うちの子の口についた、小さな“ヒゲ”でした。
おやつ売り場に“良いもの”が増えていく中で、私たちはふと思いました。「面白さ」が、ちょっと足りないなって。
だから、つい笑ってしまう“ヒゲ型”のおやつを作ることにしました。ヒゲをくわえたワンちゃんの顔、それを見て笑い合う家族の時間。そんな一瞬を届けたかったのです。
中身はとてもシンプル。
紅芋、アップルバナナ、黒糖、ヤギのヨーグルト、マンゴー甘酒―沖縄の恵みを、まっすぐなおいしさで。
MOGUHIGEは、ただの“おやつ”ではありません。
それは、「笑顔の合図」であり、「家族のコミュニケーション」なのです。
いまは、仕入れから焼成、袋詰めまですべて手作業。今日も一枚ずつ、笑顔のヒゲを焼いています。
MOGUHIGE FOUNDER 新嘉喜翔